静岡県在住 50代  女性  M様

赤らんでいた箇所は瞬時に消滅し、褥瘡の心配が消滅しました。

褥瘡

血圧

むくみ


  • 癌患者(末期)の在宅介護
  • 利用開始:要介護3レベル

起き上がりが困難になると自力での寝返りが難しい状況となり、油断していると2時間ほどで圧迫された箇所があからびてきてしまう。「こんなに早く!」と大変驚いた記憶があります。
要介護4レベルに入ると、栄養不足で痩せていたことで骨ばった身体には褥瘡ができやすい状態であったこと、本人の機能障害も進み、痛みの感覚が鈍っているのか本人の自覚は全くない状態で介助者が気づいてあげないと褥瘡は瞬時にできてしまうものだと介護も難しさを痛感しました。

褥瘡は血行不良が原因なので、ケアマネさんに「血流改善ができる器具がないでしょうか」と聞いたところ、医療用の300万円する器械しかないといわれました。
あまりの高額に断念してしまったのですが、内臓トレーニングを知り、始めることを決意しました。


それからは、体位変換と内臓トレーニングを併用することで赤らんでいた箇所は瞬時に消滅し褥瘡の心配も消滅しました。身体の清掃も褥瘡対策には有効なので、日に3度は温めたタオルで身体を清掃し、どこか変化が無いかチェックを怠らない様注意していました。どちらにしても内臓トレーニングは介助者にとっても安心材料と言えると思います。


その他の効果は、褥瘡の他にもむくみと血圧にも効果がありました。食事のウエイトを点滴で補う頃になると、むくみが認められた時点で点滴はストップされます。医師からの点滴の許可が下りないからです。そんな時、ふくらはぎ通電は大変ありがたかったです。寝たきりの状態でも全身の血流改善が容易く行えます。むくみが消滅すると生命線である点滴ができる。改善がわかると患者への声かけが明るくなります(とにかく褒めまくる)。介助者にとっても明るい兆しになりました。やる気が湧くと言うか…。重症患者さんがよく口にする、「藁をもすがる思い」で始めましたが、私にとっても家族にとっても内臓トレーニングは大変ありがたい存在でした。

静岡県在住 70代  女性  O様

ガンの痛みで苦しむことなく、最後まで自分でトイレに行きました。

褥瘡

痛み


  • 癌患者(末期)の在宅介護
  • 利用開始:介護なし

喉に違和感があると受診した時に食道ガンと診断され、すでに手術できないくらい進行していました。飲み込みに違和感があるくらいで、体調は悪くなかったのですが、治療の効果は期待するほどでないという医師の言葉と、体が耐えられないと思い、抗がん剤は断りました。何もしないのはイヤだったので、知人に勧められた内臓トレーニングをはじめることにしました。

仕事もしていたので、元気だと思っていたのですが、本人から「調子が良い」という言葉が出るくらいの体調の変化を感じていたようです。元気になったことに手ごたえを感じ、もっと良くなるのではと、放射線治療を受けることにしました。納得して受けた治療ですが、本人の思いとは逆に、治療後から食事がとれなくなり、日に日に体力がなくなっていきました。体を動かす努力はしていましたが、ベッドで寝ることが多くなってしまいました。

内臓トレーニングは寝ていてもできるので、家族がサポートして通電するようにしていました。介護を受けるようになって、担当になった看護師さんからは、顔色が良いこと、褥瘡ができないことをほめられ、何よりガンの痛みがないことには驚かれていました。

ガンを克服することはできませんでしたが、本人が痛みに苦しむことがなかったので、痛み止めで意識が朦朧とすることがありませんでした。最後までベッド脇のトイレを使うことができました。元気なころに「下の世話はされたくない」と言っていたので、主人の望む生き方ができたと感じています。

静岡県 女性 A様

褥瘡ができるのは一瞬で驚きました

褥瘡


  • 在宅介護

初めて見た褥瘡は、大きな水ぶくれのようでした。とにかく驚いてしまったので、ケアマネさんに電話をしました。毎日着替えをして体もきれいに拭いていたのになぜ?と悲しくて泣いてしまいました。褥瘡という言葉も知らなかったので、不安でしかなかったのを覚えています。かかととおしりに褥瘡ができたので、急いでドラッグストアに行き、ガーゼなどを購入し、褥瘡部分をガードしました。自分では、体位を変える事ができない状態だったので、枕をはさんだり、バスタオルを使ったりしながら、床ずれを予防していたつもりでした。一人で体位を変えるのは、介護する側もされる側も体力を使い、大変でした。
すでに意思疎通が難しい状態だったので、気がつかなった自分を責めてしまいました。ひどくなると、骨まで見えると聞いた時には怖くてしかたなかったです。看護師さんに正しく手当てをしてもらい、徐々によくなりましたが、あの時のショックは忘れられません。
寝たきりになっていても、フットでふくらはぎ通電を行っていたら、褥瘡ができなかったと知り合いから聞いた時は、”羨ましい”と思いました。早く知っていれば、使ってあげていればと、後悔の念に馳せられました。介護をしていた頃には、血流の大切さが全く解っていず、ましては、自分達の力で出来る事があるとは思っていませんでした。今は、自分がフットを使っているので、解ります。母の為には出来ませんでしたが、自分の為に、家族の為にフットを使っていこうと思っています。

静岡県 女性 M様

体力を衰えさせないために

腰痛

散歩


  • 高齢者の介護
  • 利用開始:要介護1レベル

母は94歳。昼間、話し相手がいないとテレビに一日釘づけになり座った状態のままで何もしない。起き上がると腰が痛いと志村けんのおばあちゃんみたいな恰好になる。これではまずいと、ふくらはぎ通電をやらせると気持ちがいいとすぐ寝てしまう。1時間通電後、散歩に連れ出す。ヘルパーさんにもお願いして近所の散歩を楽しんでいる。腰の痛みが軽減するのと足が上がるようになった。以前は何もないところで転んでしまうので、散歩は危ないから止めるようにと言っていたが自宅の階段も手すりにつかまり何とか上がれるようになった。散歩の後はお風呂にゆっくり浸かって1日が始まる。こんな優雅な生活ができるのもフットのおかげだと感心している。

福岡県 女性 M様

体力を衰えさせないために

体力


  • 進行性核上性麻痺
  • 利用開始:2015年4月

主人はおかげさまで、進行はしているものの何とかまたまった素晴らしいDoctorとの出逢いで平穏に過ごしています。一人では歩けませんが力も衰えず、身体が固くもならず、食欲はこれまで通り。
病院でも(今2か所で、リハビリ入院・レスパイト入院)びっくりされています。
これも病院にお世話になる前に、貴トレーニングセンターとご縁ができ、メンテナンスがしっかりできているからだといつも感謝いたしております。在宅の際は、フットスキッパーを5時間くらい利用しています。私も一日も欠かさず最低でも2時間は、使っています。

福岡県 女性 M様

失禁がなくなりました!

失禁


  • 進行性核上性麻痺
  • 利用開始:2015年4月

17日夜器具が届きました。早速18日朝からトレーニングを開始いたしました。記録もメモしております。本人に積極的に取り組む意志がみられることが何よりです。私がすべてセットし、一日を無駄なくトレーニングしています。
早速効果が驚き!驚き!19日からまったく失禁が無くなりました。
尿もよく出ています。これだけでも涙涙です。それに自ら趣味の水墨画の練習のため墨をすり、半切和紙を広げて筆を執っていました。2年ぶりでしょうか?そんな光景は。教室には長年通っていますが。

福岡県 女性 M様

失禁がなくなりました!

失禁


  • 進行性核上性麻痺
  • 利用開始:2015年4月

本当に命拾いさせていただき感謝いたしております。この1ヵ月の正直な感想です。ジム通いも積極的になり相乗効果でうまくいっているのだと思います。ずっとお世話になっているマッサージの先生がびっくりされました。(あえて1ヵ月あけて施術していただきましたところ)
重心がきちんと取れるようになることが、これからだと思っています。自律神経の正常化が大切ですね。痛感です。あれだけ毎日失禁が続いていたのが1日で止まったのには、圧巻です!!

福岡県 女性 M様

先生がびっくりされるほど、衰えてません

柔らかい


  • 進行性核上性麻痺
  • 利用開始:2015年4月

私事、夫は現在リハビリが徹底している病院に入院してトレーニングしてもらっています。採算度外視で運動をさせてくださる病院です。病気の性質上どうしても進行はしていきますが、先生がびっくりされるほど身体が柔らかいし手や腕の力は、まったく衰えていません。何せバランス障害が避けられず転倒し始めたのをきっかけに、通っていたジムをやめ、というよりやめさせられ、ある病院の紹介で、北九州市内のリハビリ病院に週3日通いました。初日からどうも納得がいかず…とうとう2週目(5日目)でやめ、人の紹介で他の病院に駆け込みました。
院長先生には内臓トレーニングの話もいたしました。とにかく患者に寄り添って耳を傾けてくださるまさにDoctorのあるべき姿勢に涙が出ました。ここで寝たきりになる期限はとうに過ぎているはずが、4月に静岡で命拾い、そして去年12月に命拾いして元気になっています。病気が病気だから進行は否めませんが、最小限でとどめているどころか上向きになっているのがうれしい限りです(自宅での生活はかなり地しくなってくるとは思いますが)。

福岡県 女性 M様

健康になってきています

顔色


  • 進行性核上性麻痺
  • 利用開始:2015年4月

主人は、今病院(入院)のトレーニングを10日間、系列の診療所で通所リハビリ2日間/週、それにテルミー治療を毎日来ていただいてます。何とか進行を抑えていますが、一人で歩行はできません。介助すれば歩けますが。よくもまあここまで維持できています。日常生活は自分で出来ますがバランスが取れないのがネックですね。でも内臓トレーニング協会とのご縁がなかったらとうに寝たきり状態だったと思います。
それに私もすごく健康になりました。肌も丈夫になったんでしょう。冬になっても寒くもありませんよ。冬になっても寒くもありませんよ。髪の毛は増えるし…今日、友人のお宅でお互いにそんな話で盛り上がりました。彼女もとっても喜んで毎日4時間はされているとのこと。私は2~3時間ですが。

秋田県 男性 S様

健康になってきています

顔色


  • 腎臓病
  • 利用開始:2015年9月

取り組んで2週間余り経過しましたが、周囲の方々から「顔色良くなったね」と言われるようになりました。血液の循環がよくなったからでしょうか。

福岡県 女性 M様

傷の回復が早い!

回復力


  • 進行性核上性麻痺
  • 利用開始:2015年4月

望月先生が「よくなりますよ」廣岡先生が「よくならないものはあつかえない」の言葉が、実感です。本当に感謝いたしております。週に4~5日ジムに通い月2回マッサージ…これも相乗効果だと思います。筋肉に弾力が出てきたし、本人が前向きに何事にも取り組むようになったことが家族にとっては、得難いものです。
ところが、先々週私の留守の際、庭の野菜の手を入れたり(プランターにわずかの)草むしりをしていて立ち上がる際に顔面を打って転倒し、起き上がれないでしばらくそのまま倒れていてやっとのことでお縁側に上がり、そこにじっと寝転んでいました。とにかく顔は腫れ上がり鼻の傷…びっくりして病院へ。
すべて検査し結果、どこもどうもなかったんです。あれだけの傷に、腕の付け根が少々打撲程度で…。これには驚きました。そのあとの傷の回復の早いこと。薬も何もつけずただ傷にガーゼを当てて置くだけで。まだ捨てたもんじゃない!元気なんだ!と私自身キツネにつままれた思いをいたしました。
これもこのトレーニングを続けているおかげと実感し感謝いたしております。歩行がもっとしっかりなればと…いま家で足を上げて歩行する訓練をやらしています。私もふくらはぎやら、足裏などしますが、とにかく、身体の動きがよくなり、ことがはかどるようになりました。

福岡県 女性 M様

車椅子なしでトイレの使用ができました

車椅子


  • 進行性核上性麻痺
  • 利用開始:2015年4月

本日は長時間の施術指導をいただきましてありがとうございました。本当に感謝感激です。
帰路は、まったくのふらつきもなく新幹線の中でも車椅子なしでトイレの使用もできました。往路の違い!!改めて今の日本の医療機関のお粗末さを腹立たしく感じております。一番びっくりしているのは、当の本人です。感謝の気持ちを言葉で表現ができないこと、本当に皆様に申し訳なく思っております。今後ともどうかよろしくお願いいたします。今も通電中です。少しは性根を入れて取り組んでいる様子がうかがえます。重ねてありがとうございました。